お米の生産地や農薬の使用量

お米の生産地や農薬の使用量

発芽玄米も、私が調べた範囲では、良心的なメーカーでは使用しているお米の生産地や農薬の使用量などは表示していましたが、それでもどのような水を吸わせて発芽させているのかまでは明示しているところはありませんでした。玄米は水と温度という条件さえ満たせば必ず発芽します。発芽まで十二?二十四時間程度と時間はかかりますが、発芽させること自体はむずかしいことではありませんので、発芽玄米を主食にする際は、ご家庭で信頼できるお米とよい水を使ってご自分で作っていただきたいと思います。

 

 

【発芽玄米のかんたんな作り方】
玄米は水につけておくと、自然と発芽します。早く発芽させたいときは、三〇度程度のぬるめのお湯に浸しておけば、丸一日程度で発芽します。ただし、この方法は、温度の維持をしなければならないので、途中で何回かお湯を取り替えるか、保温することが必要となります。

 

 

温暖な時期であれば、常温の水に浸しておくだけで、かんたんに発芽玄米を作ることができます。また、時間がかかっても手間のかからないほうがよいという人は、水に浸した玄米を冷蔵庫に入れておくという方法でも発芽玄米を作ることができます。この方法では約三日ほどかかりますが、水を替える必要はありません。いずれの場合も、水の量はひたひたよりもほんの少し多め、発芽する際には酸素も必要なので密封しないようにしましょう。胚芽の部分が一ミリほど発芽すれば完成です。発芽玄米は、水を切り、天日干しをして乾燥させたものを密閉容器に入れ、冷暗所に置いておけば保存もできますが、せっかくの「命」をいただくのですから、できるだけ発芽してすぐのものを食べることをお勧めします。また、発芽玄米を自米と混ぜて炊いて食べているという方も多いのですが、これはお勧めできません。白米と同じように炊けるといっても、自米と混ぜてしまうと炊きムラができ、食感を損なうことになるからです。発芽玄米を食べる場合は、発芽玄米だけか、混ぜるなら白米ではなく副穀物を混ぜます。